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2012年11月22日
福島県議会議長
斎藤 健治様

日本共産党福島県議会議員団
団長 神山 悦子
宮川えみ子
阿部裕美子
長谷部 淳
宮本しづえ

歴史的な総選挙で、原発廃炉、福島県の真の復興を進める国会をつくるため、議会開会日の日程見直しを求める申し入れ

 昨年3月の大震災と原発事故という、未曽有の大災害から1年8ケ月余が経過しても尚、16万人の県民が避難生活を余儀なくされ、被害が拡大し続けている中で、間もなく12月4日公示、16日投票で総選挙が闘われます。
 県議会12月定例会の開会日と重なる12月4日の公示日は、各県議会議員にとっても重要な一日となります。
 大震災と原発事故に見舞われた福島県民は、国の責任で県内の全ての原発を廃炉にし、真に被災者の立場に立った復興をと願っており、今度の総選挙への期待もひとしおです。そういう意味で、今度の総選挙は、福島県民にとってはもちろんのこと、日本の政治史上も歴史的な選挙となることは間違いありません。
 しかし国会解散、総選挙日程は想定が困難であり、事前の日程調整が困難な問題がありますが、まだ開会まで時間があります。したがって公示日と重なった12月議会開会日を一日ずらして翌5日とし、各議員が総選挙初日に県民の声を代弁し、総選挙での県民の審判に寄与できるようにすべきではないかと考えます。
 よって、議長手元において当局とも調整のうえ善処されるよう申し入れます。



日本共産党福島県議団
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