1月の大雪で「雪掘り」を実感
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暦の上では大寒も過ぎ、日差しの明るさを感じます。とはいえ、まだまだ冷たい風に身がすくむ日もあります。
それにしても今年も異常気象なのでしょうか。ちょうど1ヶ月前の1月16日は、春先に降るような湿った重たい大雪に見舞われましたが、今週はこれにまつわる私の体験談です。
この日は、朝からどんどん雪が降り積もり、中田町の新年会に出席のため車を出すのに一苦労。ようやく、わが家の前の県道にでることができましたが、運転も緊張の連続でした。その夜、二階の屋根から雪が何度もドドッとすべり落ちるので外を見みたら、一階部分のテラスが雪の重みで危ない状態。そこで夫が雪を下ろしをはじめ、私は玄関までの道をつけようと周辺の雪を片付けはじめました。すでに長ぐつがすっぽり入る深さで、いつもなら竹ぼうきで掃けばすむくらいなのに、水分をたくさん含んでいるためにスコップで掘って片付けねばなりません。そのうちバリバリという音がして、あえなくテラス半分が崩れ落ちました。幸い夫にケガはなく、私はその後も作業を続けましたが、一週間たって背中の右半分に痛みを感じても何のせいなのか、しばらくわからずにいました。
ところで、地震で被災した小千谷市の雪下ろしのようすがテレビで放映されていましたが、「雪を掘る」という今回の体験から、あらためて新潟地方の大変さを実感。そういえば小千谷市では、どの家にも1階の屋根から2階の屋根に上がるはしごがついていました。今年の冬はこれに震災が加わったのでうからさぞやと思います。
<2月14日>
お知らせ:県議会のテレビ討論番組に出演します。
放映21日午後2時05分〜3時(FTV)。
テーマは、来年度予算と30人学級・中高一貫教育、森林環境税の3つです。
<日程>
2/15 2月県議会開会
162月補正予算発表
17重度医療費補助カット問題懇談会
18テレビ収録
19消費税増税シンポ
〃 前進座「銃口」を観る実行委発会
20故先崎晰さんを偲ぶ会
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