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神山悦子
「ジェンダーフリー教育」討論会で初のパネラーに
 22日は、ふくしま女性フォーラム主催の「ジェンダーフリー教育をめぐる大討論会」のパネリストに招かれました。
 他団体のパネラーになるのは、初めてです。しかも当初の案内は、パネラーが女性県議4人、男性県議2人他という予定でしたが、結局出席できたのは、女性は私と柳沼純子議員(自民・郡山)、男性は高橋秀樹議員(民主・福島)と元橘高校教師の角田勝重先生の4人でした。
 私は、ジェンダーフリー教育が攻撃される背景何かと問題提起し、憲法第9条をはずす憲法改悪の動きと、そのための人づくりの教育基本法の改悪の動き、今年4月には戦争賛美の「つくる会」歴史教科書が検定で合格したこと。ジェンダーフリー教育へのバッシングも含め、これらはすべて一つにつながっていることを指摘し、2月県議会でも同様の質問があいついだことを報告しました。
 会場からの質問で、私の意見は極端だという意見が出されましたが、角田先生や高橋議員も私と同様の認識を述べたので、かえって会場内の認識は一致したようです。
 柳沼県議が昨年12月議会で、橘高校を名指しで行きすぎたジェンダーフリー教育でないかと質問していたことから、角田先生からは具体的にどこが問題なのかと質問されましたが、柳沼県議は反論できませんでした。それにしてもこの高校が女子高時代からジェンダーフリー教育を実践し、いわば校風となっていることに改めて驚きました。今回参加し、政治の逆風が吹き荒れはじめている今、大いに元気をもらってきました。
                               <5月24日>
<日程>
5/24 政調会
25 常任委員会視察(会津)
26   〃
27   〃
28 県9条の会講演会
29 医療生協総代会



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