後援会のみなさんと「福島第1原発」見学ツアー
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今月3日文化の日は、郡山市後援会のみなさんと原発見学ツアーに行ってきました。
午前中、浪江町にある大堀相馬焼きの里を訪ね、午後福島第一原発へ到着。
原発PRセンターで、まず映像で全体の説明を受け、その後管内にある高さ4.5mの燃料集合体の模型を使って原子炉内の仕組みを見ます。
PRセンターをあとにして、ガイド役の2人も一緒に私たちの大型バスで敷地内の展望台へ。途中、テロ対策のため、検問所で厳重なチェックをうけますが、事前に全員の名簿を提出してあるので県議ご一行様で無事通過。ただし建物の外は、撮影禁止です。展望台は初めてでしたが、ここからは、原発建屋6つが北に向かって1列に並んでいるせいか手前の1号機しか見えません。そして眼下には広い海。眺めは最高で、元旦には初日の出見学者へ一般に開放しているとか。
さて、普通の見学コースはここまでですが、今回は、さらに技能訓練センターを案内していただきました。ここは、本物と同型の原子炉圧力容器が設置され、実際に水をはってあるプール内にクレーンを使ってウラン燃料集合体を装荷する訓練などが行なわれています。さらに、別室にはズラリと計器類が並んでいるコンピューター制御室へ。ここまでたっぷり2時間半でした。
それにしても広大な敷地に本物と同じ設備を備え訓練させるこの贅沢さ。とはいえ、現場で実際に危険と隣り合わせで作業するのは東芝、日立などの「協力社員」といわれる下請け・孫受けの労働者です。
実は、案内していただいた方も、東電社員でなく別会社の社員とお聞きしました。
<11月6日>
<活動日誌>
11/1 健康診断
2 政調会
5 中田町文化祭
6 〃 ふるさと祭り
9 知事申し入れ
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