日本共産党福島県議団～議員かけある記：神山悦子

<<INDEXへ

県議会テレビ討論でも「子どもの登下校の安全」がテーマに

　12月県議会が始まった翌２日に、県議会のテレビ討論番組の収録がありました。
　5日にFTVで放映されたので、ご覧になった方もいると思いますが、今回のテーマは３つ、雇用・原油高騰問題・スクールガードでした。
　スクールガードとは、子どもの登下校時の安全を見守るための地域のボランティア組織のことで、県内には137団体ができているそうですが、今年度から文科省が始め、9月県議会で県の条例が可決されています。
　それにしても広島県と栃木県であいついで小学1年生の女の子が殺される事件が発生しました。なぜこんな悲惨な事件が起きるのか、やりきれない思いです。弱いものがさらに弱いものに向かっていく、これは今の政治と同じです。もっとも、政治がこうした社会をつくっているからですが。
　安心して子どもたちを育めるやさしい地域づくり、まちづくりをめざして、みんなの知恵と工夫で打開していくことしかないのではと思っています。　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　＜12月6日＞　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
＜活動日誌＞　　　
12/８　一般質問
９〃　（神山質問）
　 10国労駅分会大会、革新墾

↑このページのトップへ