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国民健康保険にかかわる要望書
2004年5月12日
福島県知事
佐藤栄佐久 様
日本共産党福島県議会議員団
団 長 神山 悦子
長谷部 淳
日本共産党福島県地方議員団
リストラや倒産で国保加入世帯が増える一方、加入世帯の3分の1は法定減額の対象者で、滞納世帯が17%を超えるという深刻な事態となっています。
そうした中で、市町村国保会計がいっそう困難となり、今年度は大幅引き上げをせざるを得ない状態です。
県民の生命と健康を守るために以下のことを要望いたします。
(1) 県として市町村国保会計を支援するために、義務的支出に加えて財政支援を行うこと。
(2) 滞納者に対する事実上の保険証とりあげとなる資格証明書や短期保険証の発行は生命にかかわる重大問題であり、県として市町村に対して発行をやめさせ、県民の生命と健康を守る立場に立つこと。
(3) 申請率が全国より低くなっている高齢者の高額医療費償還払い制度を徹底させること。
以 上
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