議員親交会会費の扱いについて

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　２００７年３月１３日

福島県議会
　議長　渡辺　敬夫　様

日本共産党福島県議会議員団
団　長　神山　悦子
幹事長　長谷部　淳

議員親交会会費の扱いについて

　２月１９日に提出した「議会活性化、議会経費等見直しに関する要望」でも示したとおり、議会経費に関して極力節減すべきものであることは、論を待ちません。
　世論全体も議員の特権的待遇に厳しい目を持っているなかで、永年勤続議員への顕彰にあたってもその在り方について抜本的見直しが必要となっているとの指摘もあります。
　先日、各派交渉会の確認として、永年勤続功労者に対する記念品について、これまでの県費からの支出をやめ、議員親交会会計からの支出とするとの報告がありましたが、今回の決定にあたっては、全会派の構成となっていない各派交渉会で決定したことは、全会員の意向を無視したものといわざるをえません。下記の点で是正するよう申し入れます。

記

１、	議員親交会の運営にあたっては全員一致を原則とすること。
２、	永年勤続功労者記念品の支出については、今回限りとし、記念品の支出を中止するよう議員親交会の規則を改めること。

以　上

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